- たんき
- I
たんき【丹祈】真心をこめた祈り。II
「~冥慮(ミヨウリヨ)にかなひ/平家 7」
たんき【単機】ただ一機の飛行機。 単独飛行の機。IIIたんき【単記】一枚の紙に一つのことあるいは一人の名だけを記すこと。⇔ 連記「候補者名を~する」IVたんき【単騎】(1)一人だけで馬に乗って行くこと。 一騎。(2)騎馬一騎。(3)麻雀で, 雀頭になる対子(トイツ)を作れば和了する牌の形。Vたんき【短晷】冬の日の昼の時間が短いこと。VIたんき【短期】短い期間。⇔ 長期「~決戦」VIIたんき【短気】気が短いこと。 辛抱ができずに, すぐに怒ったり飽きたりすること。 また, そのさま。 気みじか。「~を起こす」「~な人」「『其様(ソン)な事を私が知るもんかね』と~に云ふ/はやり唄(天外)」
~は損気(ソンキ)短気を起こすと結局は自分が損をする。 短気は功を成さず。~は未練(ミレン)の=元(モト)(=初(ハジ)め)短気を起こすと後悔することが多く, 未練が生じて, のちのち苦しむことになる。VIIIたんき【胆気】ものおじしない気力。 事をおしきってする意気。「~をやしなう」
Japanese explanatory dictionaries. 2013.